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実験装置紹介

■オートクレーブ
 密閉式の耐圧反応装置です。溶媒の沸点以上に加熱することで、加圧溶媒中や超臨界流体中で反応を行えます。300℃まで昇温できるステンレス製オートクレーブ2台と400℃まで昇温できるオートクレーブ1台が用意されています。

■テフロン内筒オートクレーブ
 250℃まで昇温できるテフロン内筒のあるステンレス製耐圧反応容器(オートクレーブ)8台が用意されています。2台のヒーターが用意されており、それぞれ同時に4台の耐圧反応容器を加熱することができます。











■マイクロ波オートクレーブ合成装置
 電子レンジと同じ仕組みで、マイクロ波を加熱に利用するオートクレーブ反応装置です。

■オイルバス
 常圧下の反応装置です。250℃まで加熱できます。

■大型管状炉
 粉体試料の焼成に使う電気炉です。1500℃まで加熱できます。管状炉はガスフローにより雰囲気制御が可能です。

■小型管状炉
 こちらは1000℃まで加熱できます。

■マッフル炉
 粉体試料をるつぼに入れて焼成する電気炉です。こちらは1500℃まで加熱できます。

■マッフル炉
 こちらは1150℃まで加熱できます。

■遠心分離機
 ナノ粒子の分離・回収や洗浄に使用します。フル稼働している装置の一つで、2台保有しています。

■遠心分離機
 マイクロチューブの少量の試料の遠心分離に使用します。15,000 rpm (21,130 g)まで回転数を上げられます。

■エバポレーター
 遠心分離で沈降しない非常に小さなナノ粒子は、この装置で溶媒を蒸発させて回収します。

■凍結乾燥機
 コロイド溶液やぺースト状の試料を、凍らせた状態で減圧乾燥する装置です。通常の蒸発乾燥と異なり、溶媒を昇華させて除去するため、乾燥に伴う変形やナノ粒子どうしの凝集を最小限に抑えることができます。

■分光蛍光光度計
 蛍光体研究の必須ツールです。850nmまでの波長の蛍光を測定する蛍光分光光度計が2台あります。液体窒素温度から室温までの測定用のクライオスタットや、室温から300℃までの加熱測定ユニットも装備しています。また、蛍光量子効率の測定のために、積分球ユニットも用意しています。

■近赤外用蛍光光度計
 1400nmまでの波長の近赤外蛍光を測定できる蛍光光度計も保有しています。近赤外蛍光測定の場合は、検出器の感度を上げるため、検出器を液体窒素で冷やしながら測定します。励起光源として940nmと975nmの近赤外半導体レーザーも保有しています。

■紫外・可視・近赤外分光度計
 コロイド溶液、粉末試料、基板に塗布した膜などについて、紫外線から近赤外線までの波長範囲で光の吸収を測定します。粉末測定用には積分球ユニット、膜試料測定用にはフィルムホルダーユニットを用意しています。

■XRD
 粉末X線回折装置です。結晶系の同定や、さまざまな結晶構造特性の評価に使用します。

■XRF
 蛍光X線分析装置です。酸素よりも重い元素について、試料の組成分析ができます。

■FT-IR
 赤外分光光度計です。ナノ粒子表面の有機物などについて色々な情報がわかります。拡散反射ユニットも保有しています。

■TG-DTA
 熱分析装置です。昇温しながら質量の変化や吸熱・発熱の変化を観測します。

■比表面積測定装置
 ガス分子の吸着現象を利用して、ナノ粒子の比表面積(単位重量あたりの表面積)や細孔径分布を測定します。

■ゼータ電位計
 レーザードップラー式電気泳動法を用いて、ナノ粒子のゼータ電位を測定します。

■ゼータ電位計
 顕微鏡法によるゼータ電位測定装置です。電気泳動する微粒子を画像処理により自動追尾します。粒子個々の泳動速度から、ゼータ電位を自動算出します。

■DLS
 レーザー光の散乱強度の時間変動を利用し、コロイド溶液中のナノ粒子の大きさを測定します。0.6nm〜6μmの範囲に対応しています。

■LS
 レーザー光の散乱の角度依存性を利用し、コロイド溶液中のナノ〜マイクロ粒子の大きさを測定します。15nm〜500μmの範囲に対応しています。

■蛍光顕微鏡
 ナノ蛍光体を複合化したポリマービーズを観察します。

■マイクロプレートリーダー
 マイクロプレート中の各穴のサンプルの蛍光強度を高速で測定することができます。バイオ用の装置ですが、当研究室では、コンビナトリアル手法を用いて蛍光体組成の最適化のために利用しています。

■フローサイトメーター
 バイオアッセイ用のツールです。数分間で1万個程度の蛍光ビーズについて、その大きさと蛍光強度を同時に測定できます。

■ソーラーシミュレーター
 疑似太陽光を照射して、太陽電池の発電特性(電流―電圧曲線)を測定します。結晶シリコン太陽電池の基準セルや、光源のスペクトルを測定する放射照度計も併せて用意しています。

■真空グローブボックス
 雰囲気を制御して反応を行わせるときに使用します。

■超純水製造装置
 反応に使用する水は超純水を利用しています。


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Last Update : 15/10/9