-プログラム-

第16回 「非線形反応と協同現象」研究会
“Non-linear Reaction and Corporative Phenomenon -Science for Art, Education, and Technology- ”

主催：日本化学会 非線形反応と協同現象研究会
日時：2007年1月13日(土)
場所：慶應義塾大学 日吉キャンパス
講演・ポスター発表会場：来往舎シンポジウムスぺース、イベントテラス、ギャラリー
懇親会会場：来往舎ファカルティーラウンジ

開催主旨：　化学、物理学、生物学、数学、工学などの広範な分野に見出される振動現象や時空パターン形成などの様々な非線形現象と協同現象について、参加者相互の議論を重視したシンポジウムです。特に、今回はこの分野の科学が何ができるかの議論も交えたいと思っています。

プログラム

　9:30〜10:00　参加登録

10:00〜10:05　開会挨拶　 朝倉浩一（慶大理工）
　
10:05〜12:20　** 企画１： 産官学講演会（司会：森義仁（お茶の水女子大理）） **

　10:05〜10:50　 「Self-organization, quo vadis? （自己組織化研究の将来展望）」
山口智彦（産総研） 講演要旨
　10:50〜11:35　 「乾燥がもたらすパターン形成 -亀裂・迷路-」
山崎義弘（早大理工） 講演要旨
　11:35〜12:20　 「自動車塗装における事例紹介」
相澤昭彦, 風間重徳（日産自動車(株)）
間下光行（BASFコーティングスジャパン（株））


12:20〜13:10　昼休みならびにポスターの掲示

13:10〜15:20　** 企画２： 参加者ポスター発表（司会：二瓶栄輔（慶大理工）） **

　13:10〜14:00　　ポスター発表者ショートプレゼンテーション
ポスタープログラムはこちら
　14:00〜15:30　　ポスターセッション

15:30〜15:45　休憩

15:45〜17:15　** 企画３： 社会人博士課程学生から見た非線形反応と協同現象の魅力（司会：雨宮隆（横浜国立大学）） **

　15:45〜16:30　 「研究テーマ：新規バイオマシン構築のための自励振動高分子の創製」
原雄介（東大院工・ライオン(株)） 講演要旨
　16:30〜17:15　 「研究テーマ：非平衡系のパターン形成を利用した表面関連技術の開発」
黒田章裕（慶大理工・ (株)コスメテクノ） 講演要旨

17:15〜18:00　** 企画４： 美と科学の接点 （司会：朝倉浩一（慶大理工）） **

　17:15〜18:00　 「真善美と科学」
小川泰（筑波大名誉教授） 講演要旨

18:00〜18:05　閉会挨拶　 朝倉浩一（慶大理工）　

18:10〜20:00　懇親会

20:00〜　　　　二次会（研究会の将来を語り合う会です。出欠を昼休みに取ります。二次会費は別途徴収致します。）

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