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Recruitment

 本研究室では,大学院生が積極的に研究活動を展開できる環境を整えています。在籍している学生スタッフとともに積極的に新分野を開拓する熱意のある研究メンバーを募集しています。

【専門分野】
  無機材料に関する研究,とくに,蛍光体を中心とする光機能性材料の合成と物性制御,ナノマテリアルの環境・エネルギー機能設計と合成ならびに評価,強誘電体を用いたデバイス設計,熱電変換素子や色素増感太陽電池などのエネルギーデバイスの設計と作製,等々の研究に積極的かつ真摯に取り組む意欲のある学生であれば,これまで本人が勉強してきた分野は問いません。むしろ,材料合成にはすべての化学分野(無機化学,物理化学,分析化学,有機化学,高分子化学)の知識が必要とされるので,これらの分野に精通していることは武器となります。

【所属方法】
 ●理工学部応用化学科3年生・・・2023年12月頃に研究室分けがあります。
 ●大学4年生・・・2023年夏に大学院修士課程の筆記試験があります。詳細はこちら
 ●大学院修士2年生・・・2023年夏および2024年冬に博士課程入学試験があります。詳細はこちら


【研究室体制】
 学部4年生は理工学部応用化学科無機構造科学研究室(藤原研)に所属します。大学院生は総合デザイン工学専攻マテリアルデザイン科学専修藤原研究室に所属します。

【研究発表】
 本研究グループでは,修士課程の学生に対しては,日本セラミックス協会電気化学会日本化学会日本ゾル−ゲル学会などの国内学会,ならびに種々の国際会議にて研究発表することを奨励します。また,米国化学会 (ACS) ,英国化学会 (RSC) ,米国物理協会 (AIP) ,英国物理学会 (IOP) ,米国電気化学会 (ECS) ,米国セラミックス協会 (ACerS) などが発行する著名な学術論文誌への論文投稿を推奨します。博士課程の学生には,さらに上を目指していくことを望みます。