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Background and Scope

 「マテリアル=物質」は化学者が機能を付加して初めて「マテリアル=材料」になります。私たちが快適な生活をおくれるのは材料のおかげであり,自動車,コンピューター,携帯電話,薄型ディスプレイなどの身近な製品から,地球環境を保護する新しい電源や環境浄化触媒にいたるまで,材料技術の発展が世界を支えています。昔から化学者たちは,様々な「材料」を設計し合成してきましたが,今後はその作り方にも自然環境との共存ということが重要になっています。我々の視点からみた「応用化学」は,物質の性質を理解して必要な機能を創製するというマテリアル・デザインの部分と,実際に物質の製造過程を考案するプロセス・デザインから成り立っています。そのために,無機化学,有機化学,物理化学,高分子化学をベースとした物質学を駆使して研究を行っています。


Research Team

 無機材料の光機能アセンブリー

      紫外線−可視光線波長変換材料,マルチファンクション発光材料
      透明電極,薄膜透明蛍光体,有機−無機ハイブリッド光機能材料
      フルオロクロミック蛍光体,スマート蛍光体


 ナノマテリアルの機能設計

      ナノ構造半導体,電気化学デバイス,光電極,色素増感太陽電池
      ナノ熱電材料,ナノ電気磁気材料,ナノ強誘電体材料,ナノセンサー材料


Research Projects


平成28年度 慶應義塾学事振興資金による研究補助
「水素ガスをセンシングする無機蛍光物質の開発と応用」


平成25・26・27年度 科学研究費補助金・基盤研究(C)
「無機蛍光物質の表面制御に基づく化学応答性イメージング材料の開発」


平成24年度 慶應義塾学事振興資金による研究補助
「高効率なプラスチック型色素増感太陽電池の開発」


平成24年度 公益財団法人ホソカワ粉体工学振興財団平成24年度助成等事業
「化学的環境に応答する無機イメージングパウダーの創製」

平成24年度 公益財団法人日本板硝子材料工学助成会第34回研究助成
「無機蛍光体への外場応答性付与に基づく新規なイメージング材料の開発」

平成22年度 泉科学技術振興財団研究助成
「無機固体材料における発光スイッチングの実現と新たな光利用技術の創出」

平成21年度 慶應義塾学事振興資金による研究補助
「無機半導体の構造設計に基づく太陽電池の高効率化およびタンデム化」

平成21・22・23年度 科学研究費補助金・挑戦的萌芽研究
「液液界面を利用した新しい物質合成パラダイムの構築と機能材料への応用」

平成21年度 第25回(財)村田学術振興財団研究助成
「革新的無機合成プロセスの開拓とエネルギーエレクトロニクス材料開発への応用」

平成19・20年度 科学研究費補助金・基盤研究(C)
「絶縁性金属酸化物材料のナノスケール形態制御による表面活性化と新機能の開発」

平成19年度 慶應義塾学事振興資金による研究補助
「光学コーティングへの機能集積とエネルギー変換デバイス応用に関する研究」

平成17年度 慶應義塾学事振興資金による研究補助
「亜鉛系素材を利用した色素増感太陽電池の発電効率向上に関する技術開発」

平成17年度 福澤諭吉記念慶應義塾学事振興資金による研究補助(共同研究)
「形状に特徴のある結晶粒子の合成とその応用」

財団法人天野工業技術研究所 研究助成
「ナノ構造制御による機能性材料の創製ならびに応用に関する研究」

平成15年度 慶應義塾学事振興資金による研究補助
「次世代白色照明技術のための新規蛍光体の開発」

社団法人新化学発展協会平成15年度研究奨励
「インターカレーション物質のナノ構造自己形成能を利用した電気化学エネルギー材料の創製」

平成15・16・17年度 科学研究費補助金 ・若手研究(B)
「新規組成オキシフッ化物ナノ結晶化ガラスの創製と光学素子への応用」

財団法人みずほ学術振興財団 第46回工学研究助成

「光波長変換用無機蛍光体ナノコンポジット薄膜の開発と太陽電池への応用」