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2007年度
五島崇君(D3)が理工学研究科博士号を理工学研究科を代表して授与されました。また、笹田義人君、佐藤ゆり奈君、戸田佑君、野田浩平君、本間茂寿君が修士課程を修了しました。
寺坂宏一准教授が島津製作所東京支社2Fイベントホールにおいて「マイクロバブル概論―マイクロバブルの生成と工業的応用―」と題したセミナーを行いました。
名古屋大学で開催される日本混相流学会・日本高専学会主催の第3回マイクロ・ナノバブル技術シンポジウムにおいて寺坂宏一准教授が「マイクロバブルの表面特性を利用した化学工業への応用」と題した講演を行いました。
京都リサーチパーク サイエンスホールで開催される日本ソノケミストリー学会主催第16回ソノケミストリー討論会において佐野一樹君(M1)が「マイクロバブルに超音波照射がおよぼす影響」と題して口頭発表を行いました。
東京国際フォーラムホールB7で開催される第8回慶應科学技術展KEIO TECHNOMALL 2007において寺坂研が「マイクロバブル/マイクロドロップの工業利用技術」と題して実演展示を行い、盛況に閉幕しました。
また、15:00からセミナー会場Aで寺坂宏一准教授が「マイクロバブルの化学工業への応用技術」と題した講演を行いました。
東京ビッグサイトで開催されるインケム東京において寺坂宏一准教授が「蒸気泡凝縮を利用した新しいマイクロ分散相の製造」と題してセミナーを行いました。また寺坂研で発明された新しいマイクロバブル/ドロップ生成技術のパネル展示を行いました。
東京FTFビルで開催された化学工学会3支部合同支部大会において、笹田義人君(M2)が「スリット形ガス分散器からの微小気泡の生成」について発表し、奨励賞を受賞しました。本間茂寿君(M2)も「回転多孔円筒による粘性液からの脱泡」について発表し、奨励賞を受賞しました。和才怜史君(M1)も「高温燃焼排ガスからのCO2分離を目的としたエアリフトスラリー気泡塔の開発」と題して研究発表を行いました。
エヌ・ティー・エスセミナールーム(東京)において寺坂宏一准教授が「化学工業プロセスへのマイクロバブル応用技術」と題して講演を行います。
北海道大学で開催される化学工学会において戸田佑君(M2)が「油相中におけるスチームバブルの直接接触凝縮によるマイクロドロップの生成」、青木駿君(M1)が「マイクロバブルによる液相中に懸濁した酸化鉄微粒子の分離」と題して講演発表を行いました。
また、佐藤ゆり奈君(M2)が「静止したマイクロバブルの溶解および収縮」と題して講演発表を行い、粒子・流体プロセス部会シンポジウム賞・プレゼンテーション賞を授賞しました。
ドイツ・ライプチヒで開催されるInternational Conference on Multiphase Flow 2007において、寺坂宏一准教授が"Recovery of fine carbon particles from water using microbubble flotation"と題して研究発表しました。
同じく、五島崇君(D3)が"Behavior of bubble formed from a coaxial nozzle in capillary tube into flowing liquid" 、笹田義人君(M2)が"Submilli-bubble dispersion from a novel gas distributor into water"と題して発表しました。
尾崎裕太君(M1)が名古屋工業大学で行われた分離技術会年会2007で、「リチウムシリケート懸濁スラリーによる高温燃焼排ガスからのCO2回収」と題してポスター発表を行い、学生賞を受賞しました。
「マイクロバブルの発生・測定および実用プロセスへの応用」講演・展示実演会@慶應義塾大学日吉キャンパス来往舎
小林大祐助教が就任しました。
また寺坂宏一助教授が准教授に職名変更されました。