慶應義塾大学 化学工学研究室 Chemical Engineering Laboratory

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2014年度

芝浦工業大学で開催される化学工学会第80年会で奥村勇太君(M2)がXB219「スチーム及びマイクロバブルを利用した粗油からの脱ガム」と題してポスター発表しました。
2015.3/20 懇親会において、藤岡沙都子専任講師が「平成26年度部会活動功労賞(部会CT賞)」を受賞しました。
2015.3/21 B会場にて、柴田一栄君(D2)がB315「CFDによるエアレーションタンク内ガスホールドアップの推算」と題して口頭発表しました。

ハンブルク工科大学のSchlueter教授が慶應義塾大学を訪問されました。

第5回ファインバブル国際シンポジウム

東京大学 弥生講堂 一条ホールで開催された第5回ファインバブル国際シンポジウムにおいて寺坂教授が「ファインバブル技術の最新動向と国際標準化」と題した基調講演を行いました。

第15回慶應テクノモール

東京国際フォーラムで開催された第15回慶應テクノモールのKIF(慶應義塾イノベーションファウンダリー)設立記念イベントトークセッションのパネリストとして寺坂教授が登壇しました。

アクトシティ浜松で開催された静岡化学工学懇話会・化学工学会東海支部主催静岡フォーラムにおいて、寺坂教授が「ファインバブルの基礎と動向~ウルトラファインバブル水洗浄~」と題して講演を行いました。

第2回 混相流に関する最先端科学技術シンポジウムー

東京大学浅野キャンパス武田先端知ビル武田ホールで第2回 混相流に関する最先端科学技術シンポジウムが開催されました。

グリーン・イノベーションEXPO2014

東京ビッグサイトで開催されたグリーン・イノベーションEXPO2014産学官マッチングフォーラム「廃水処理・日独先端科学技術フォーラム」において寺坂教授が「ファインバブルによる廃水浄化と壁面洗浄Purification of waste water and cleaning of wall in water using fine bubbles」と題した講演を行いました。

慶應義塾大学日吉キャンパス来往舎において化学工学会関東支部と日本混相流学会主催で第6回ファインバブル技術講習会が開催されました。

秋田市にぎわい交流会AUで開催された第23回ソノケミストリー討論会にて丸山諒君(M2)が「P15 超音波および他の方法によるウルトラファインバブル脱泡」と題してポスター発表を行いました。

東京ビッグサイトで開催された洗浄総合展併催事業2014洗浄総合展FBIAセミナー「マイクロからナノサイズの”微細気泡”が創るファインバブル洗浄イノベーション」において、寺坂宏一教授が「ウルトラファインバブル水を用いた洗浄」と題して講演を行いました。
また寺坂研究室の展示も行いました。

寺坂教授が平林藍君、西野貴則君、藤岡専任講師、小林大祐助教(東京理科大)とともに、”Chemical Engineering Science Top Cited Papers for 2011 and 2012"を受賞しました。

新スタッフ着任

新任秘書として渡邊由紀子君が着任しました。また実験アシスタントとしてTzeng Tzu-Nen君が着任しました。

ドイツ・ハンブルク(Crown Crown Plaza City Alster)で開催された2nd International Symposium on Multiscale Multiphase Process Engineering (MMPE2014)において寺坂教授が日本側Chairを務め、"Applications of Fine Bubble Technology for Industry”と題して研究講演を行いました。
また、藤岡講師が”Development of Static Mixer for Emulsification and Dispersion”、
柴田一栄君(D2)が”Building Up of the CFD Model for Spiral Flow Aeration Tank”、
大枝有梨君(M2)が”Removal of Egg Yolk Contaminated in Egg White Using Microbubble Flotation”、
倉部夏実君(M2)が”Reduction of Excess Activated Sludge by Inducing Ozone Microbubbles”、
池田香織君(M2)が”Shrinking Microbubble in Microchannel Made of PDMS”
生井信章君(M2)が”Development of Bubble Shearing Model to Design Aerated Stirred Tank”、
岩切扶樹君(M1)が”Production of Hollow Silver Particles Using Microbubbles”
Tzu-Nen Tzeng君(TU-HH)が”Investigation on Defouling of Microfluidic Channels with Ultrafine Bubble Technology”のタイトルでポスター発表を行いました。
さらに寺坂・藤岡と共著で島内先生(岡山大学)が"Use of Liquid-Liquid Slug Flow in Micro Capirary for Reaction And Separation of Frufural Derivative under Subcritical Water”、
松隈先生(福岡大学)が"New Electricity Generation System Using a Bubble Column”のタイトルでポスター発表
を行いました。

九州大学伊都キャンパスで開催された化学工学会第46回秋季大会シンポジウム <気泡・液滴・微粒子分散工学2014>で
松本裕之君(M1)が「B113ミニチャネル内気液スラグ流を利用したシリカ微粒子生成」
田中亜実君(M1)が「B118マイクロバブルによる生活排水からのたんぱく質浮上分離」と題して講演発表を行いました。

東工大・JSA標準化討論会

東京工業大学大岡山キャンパスで開催された工学系特別講演会「東工大・JSA標準化討論会」パネルディスカッション「洗浄技術のイノベーションと標準化 」において寺坂宏一教授が「ファインバブル水による壁面洗浄技術」と題して講演しました。

平成25年度化学工学会部会CT賞受賞

藤岡沙都子専任講師が「粒子・流体プロセス部会関連国際シンポジウムの立ち上げおよび運営に関する顕著な貢献」の業績で平成26年度化学工学会部会活動功労賞(部会CT賞)を受賞しました。

札幌道民センター「かでる2・7」で開催された混相流シンポジウム2014の「OS- 13 マイクロ・ナノバブルの科学と技術的展開」において前田重雄氏(IDEC)が「D122 2種類の原理の計測法を用いたultrafineGALFにより生成したウルトラファインバブルの数密度測定」と題して研究発表しました。

寺坂研究室のウルトラファインバブル研究のためのサテライトラボが創想館5階14-503からテクノロジーセンター(07棟301&302)に移転しました。

寺坂教授と藤岡講師が応用化学科短期派遣プログラムにより応用化学科学生8名とともにドイツハンブルク工科大学で開催されたサマースクール(Frontiers of Multiphase Flow)に参加しました。

慶應義塾大学にて開かれた環境・資源・エネルギー科学特論第1の講師として本間俊司先生(埼玉大学大学院理工学研究科准教授)が原子力の話題の講演を行いました。

第14 回「微細気泡の応用技術」講演会

化学工学会反応工学部会「反応場の工学分科会」主催の第14回「微細気泡の応用技術」講演会において寺坂教授が「ファインバブル技術の国際標準化と応用研究」と題して講演を行いました。

慶應義塾大学にて開かれた環境・資源・エネルギー科学特論第1の講師として木下 耕一氏(資生堂)が 講演されました。

木下耕一氏特別講義

慶應義塾大学矢上キャンパス12-110教室にて開かれた応用化学特別講義で木下 耕一氏(資生堂)が 「TSUBAKI の商品発売と関連素材の開発に携わって」と題して講演されました。

慶應義塾大学矢上キャンパス12-110教室にて開かれた応用化学特別講義で酒井幹夫先生(東京大学工学部准教授)が「化学工学における粉体プロセスの数値シミュレーション~最先端の数値解析手法の紹介~」と題して講演されました。

慶應義塾大学理工学部創立75年記念事業プログラム「慶應義塾イノベーションファウンダリー(KIF)革新的産学連携研究プロジェクト」に寺坂研究室の「ファインバブル基盤技術開発に関する研究」が採択され、テクノロジーセンター(07棟)に専用研究室が設置されました。

金井由悟君福岡大学助教

金井由悟君が福岡大学工学部化学システム工学科助教に着任しました。

藤岡沙都子専任講師

藤岡沙都子助教が専任講師に昇格しました。