慶應義塾大学 化学工学研究室 Chemical Engineering Laboratory

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2020年度

田中俊也君(D3)が本大学院環境エネルギー専修の主任表彰を授与しました。

化学工学会主催でZoomで行われた化学工学会第86年会で3/22に檜垣雅貴君(M2)がPE319「気泡塔内のCO2マイクロバブルからのガス吸収」、野原宏太君(M2)がPE309「減圧操作による炭酸水中の沈殿粒子に付着した気泡の膨張と浮上」、岩崎将志君(M2)がPE302「液液スラグ流を用いたミニチャネルによるシリカ微粒子の合成」と題して発表しました。
また、小林太郎君(B4)がPE316「アンモニアの急速溶解を利用した水素マイクロバブル生成法の開発」と題して発表し、優秀学生賞を受賞しました
また大島商船高専前田雅貴君がPE317「舶用高粘度重質油中におけるマイクロバブルの基本的性質」と題して共同研究成果を発表しました。

日本混相流学会と近畿化学協会主催で第11回ファインバブル技術講習会「混相流分野におけるファインバブル研究の進展」がZoomで開催されました。
田中俊也君(D3)が「ファインバブル測定技術の比較動的光散乱法、レーザー回折散乱法、粒子追跡法」と題して招待講演しました。

田中俊也君(D3)の博士論文公聴会がZOOMにて開催されました。

第2回寺坂研ZOOM説明会(応用化学科3年生むけ)

第2回寺坂研Zoom説明会を2020年12月9日(水)13:00からZOOMで開催しました。

Zoomウェビナーで開催された第6回ファインバブル学会連合シンポジウムで田中俊也君(D3)が「ウルトラファインバブル水の国際輸送と計測機器の比較」と題して口頭講演しました。

第1回寺坂研ZOOM説明会(応用化学科3年生むけ)

2020.12/2(水)13:00-14:30 寺坂研ZOOM説明会を開催しました。

応用化学科3年生むけの寺坂研究室紹介ビデオを公開しました。8分ダイジェスト版ビデオ以外に色々なビデオがあります。今後も随時新しいビデオをアップデート&アップロードしますので時々見に来てください。

応用化学科3年生の皆様へ

応用化学科研究室説明会で8分間のビデオ説明を行います。
その後、化学工学研究室のより詳細な説明ビデオを本ページで公開します。
もし寺坂教授や藤岡専任講師と面談してみたい、研究室に直接訪問してみたい方は寺坂までメールでご連絡ください。なおZOOMによる説明会などの案内も近日本ページで案内する予定です。

応用化学科3年生の皆様へ

化学工学研究室の見学や寺坂教授と面談してみたい応用化学科3年生は寺坂までメールでご連絡ください。

農林水産・食品産業マイクロ・ナノバブル技術研究組合セミナー

ZoomウェビナーにてJATAFF主催で開催された令和2年度「農林水産・食品産業マイクロ・ナノバブル技術研究組合」公開セミナー「マイクロ・ナノバブル/ファインバブルの10年・急展開する技術と科学」において寺坂教授が「ファインバブル技術の産業応用と普及」と題して招待講演しました。

Zoomウェビナーにて日本機械学会主催で開催された「混相流入門:実験・数値計算の基礎から実例まで」において寺坂教授が「ファインバブルの基礎と計測および実用化」と題して招待講演しました。

ZOOMで開催された第29回ソノケミストリー討論会において、
9/28 11:10~田中俊也君(D3)が1A03「超音波間接照射による水中および界面活性剤水溶液中のウルトラファインバブルの不安定化」題して発表し日本ソノケミストリー学会第29回特別賞を受賞しました。
9/28 11:30~澁谷愛理君(M2)が1B09「ウルトラファインバブル水を用いた浸漬式超音波洗浄によるガラス壁面付着微粒子の除去」と題して発表しました。

Zoomでオンライン開催された化学工学会第51回秋季大会シンポジウムSY-53「気泡・液滴・微粒子分散工学2020」 において
9/24 10:40~山本陽子君(M1)がN106「実験相関式とCFD計算の併用による気液撹拌槽内ガス溶解速度の予測」、
9/24 14:00~澁谷愛理君(M2)がN116「Removal of Fine Particles Adhered on Glass Plate by Collision of Ultrafine Bubble Water with Ultrasound」と題して発表し、化学工学会 粒子・流体プロセス部会シンポジウム賞(プレゼンテーション賞)を受賞しました。

本年度Zoomウェビナーで開催された混相流シンポジウム2020のOS-11(B室)で8/22(土)13:10より寺坂教授が「加圧と減圧の繰り返し操作による水中でのウルトラファインバブル生成」13:30より藤岡専任講師が「水平摺動する微細孔ノズルからのマイクロバブル生成」のタイトルで発表しました。

本年度はCOVID-19によりWebで開催された日本食品工学会第21回年次大会で、藤井英雅君(M1)が「D-02 非ニュートン流体に適用可能なインライン式レオロジー特性値計測」のタイトルでポスター発表しました。

原田駿君(M2)が2019年度のカナダ・ダルハウジー大学での留学経験をWebexで講演しました。

山本陽子さん(M2)が2019年度のハンブルク工科大学での留学経験をWebexで講演しました。

Top Downloaded Paper 2018-2019

DFGファインバブルプロジェクトチーム(TUHHおよび寺坂研)の共著論文がWileyのChimie Ingenieur Technikで"TOP DOWNLOADED PAPER 2018-2019"に選ばれました。
D. Ohde, B, Thomas, S, Matthes, Z. Percin, C. Engelmann, P. Budenheim, K. Terasaka, M. Schlueter, A. Liese: "Fine Bubble-based CO2 Capture Mediated by Trithanoamine Coupled to Whole Cell Biotransformation"